おうちでバタ足練習🏊

Category : 水泳の豆知識

    水泳の基本動作である「バタ足」。

    名鉄スイミングスクールでは、本格的な泳ぎの指導の前に、まずはバタ足から教えています。
    プールの中で練習するのはもちろんですが、今回はおうちでもできるバタ足、特に板キックの練習方法をご紹介します♪
    スイミングスクール以外の時間にも練習して、バタ足を習得しよう✨

    そもそもバタ足ってどんな動き?


    バタ足とは、左右の足を交互に上下に動かし、足の甲で水を蹴って推進力を得る動作のこと。
    クロールや背泳ぎを泳ぐときに欠かせない動作です。
    また、たくさんの筋肉が集まっている下半身の筋肉を鍛えるのに最適な運動でもあります。

     

    スイミングスクールでのバタ足練習

    名鉄スイミングスクールのこどもクラスでは、プールサイドに腰かけてバタ足をする「腰かけキック」、プールサイドにうつ伏せになりバタ足をする「うつ伏せキック」の順に、バタ足の基礎を練習していきます。

    上手に水が蹴られるようになったら、ビート板を使って実際にバタ足で進む「板キック」の練習です。

    板キックのポイントは3つ!
    ①バタ足が細かくなりすぎないように、太ももから動かすこと
    ②ヒザや足首の力を抜いてやわらかく動かすこと
    ③足だけを意識せず、体の力を抜いた姿勢をとること

    腰かけキックやうつ伏せキックはできていたのに、いざ板キックになると上手にできない😖
    そんな子はこのポイントを意識しながら練習してみましょう📣

     

    おうちでもバタ足練習をしてみよう!

    おうちでできるバタ足の練習方法をコーチに聞いてみました★
    おうちの人と一緒にお布団の上で練習してみてください。
    周りに物がないか確認してから練習してくださいね⚠


    👍足首を親指が触れる程度に内向きにしてバタ足する

    足首を内向きにすることで、膝や足首に力が入りすぎるのを防げます。
    うつ伏せに寝た状態でも、椅子に座っても練習できます。
    早く動かすよりも、かたちに気を付けながら丁寧にやりましょう!

     

    👍うつ伏せに寝た状態で、足をまっすぐ上に持ち上げる(20㎝くらい)

    持ち上げる高さは20㎝くらい(足ひとつ分)。
    上げすぎると腰が沈んだり、ヒザが曲がる原因になります。
    下ろすときは力を入れず、重力で自然に下ろすと、水面をたたくイメージがなくなります。

     

    👍立った状態で、太ももから足首までやわらかく、足を前に出して蹴る

    ヒザから下だけを動かすことのないように、太ももから動かしましょう。
    ヒザから下はぶらーんとさせるイメージです🐘

     

    思うようにできない原因は一人ひとり違うので、スイミングでの練習のときにコーチに聞いてみてください!

    名鉄スイミングスクールでは、ひとりひとりに合わせた指導を行っています。
    ぜひ一度、体験してみてください★★
    体験のお申込みは☞こちら

    また、名鉄スイミングスクールでは、岩倉校と刈谷校で、プライベートレッスンを受け付けています。
    お時間や料金など、詳しくは開催校にお問合せください。

    この記事の監修:この記事を書いた人:

    名鉄スイミングスクール岩倉校奥村コーチ

    水泳は私の情熱!全国優勝者を出すなど多くの方を指導してきました。私の指導スタイルは最新情報のフィードバック。楽しさ・成長・健康のフォローも大切にしています。

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