息継ぎのコツ~ボビング~
Category : 水泳の豆知識

たくさん泳げるようになるためには、息継ぎは欠かせません。
でも、水を飲んでしまったり、鼻に水が入ってしまったりと、息継ぎを習得するのはけっこう大変。
それぞれの泳法で呼吸のタイミングは異なりますが、共通するポイントもあります。
それは、この2つ。
①水に浮く姿勢を身に着け、力を抜いてバランスよく浮くこと
②基本的な呼吸方法を身に着けること
まずは、この2つのポイントを覚えておくと、クロールはもちろん、他の泳法でも役に立ちますよ!
①の浮く姿勢については、「水に浮く練習」のコラムでご紹介しているので、
今回は、②の呼吸方法をご紹介します。
水泳の基本的な呼吸方法
普段何気なくしている呼吸も、水中では同じようにはできません。
水の中で息を吸わないように、しっかり止める。
水面に出たときに息を吸う準備として、水中で息を吐く。
そして、水面に出たら息を吸う。
これを繰り返すことで、水泳で必要となる呼吸方法が身に付きます。
息を止める→吐く→吸う、このリズムは
どの泳ぎ方にも共通する基本的な呼吸方法です。
この呼吸方法を覚えるのに大切な練習が「ボビング」です。
ボビングとは
ボビングとは、水泳の呼吸法「鼻から吐いて、口から吸う」練習のこと。
水中と水面上で顔を上下させながら「ブクブクパッ」と呼吸を繰り返して行います。
水中で息を「ブクブク」と鼻から吐いて、顔を水面上に出した際に「パッ」と口から瞬時に息を吸う。
このリズムが身に付くと、クロールや平泳ぎなどで必要となる息継ぎに役立ちます。
ボビングは、名鉄スイミングスクールの進級表で8B級に設定されています。
面かぶりクロール(5級)に合格するまでは、息を止めることが求められますが、
息を吐くことに慣れていないと、クロールの練習で苦しくなってしまいます。
そのため、8B級に合格したあとも、ボビングの練習を取り入れて、
ブクブクパッのリズムが身に着くように繰り返し練習していきます。
スイミングでしっかり練習しよう!
たくさん泳げるようになるためには、基本をしっかり習得することが大切です。
名鉄スイミングスクールでは、経験豊富なコーチ陣が、お子さまひとりひとりに合わせて
基本から丁寧に指導しています。
また、クロール習得までに40以上の段階を設けており、お子さまの成長を実感していただけます。
ぜひ、体験してみてくださいね♪
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この記事の監修:
名鉄スイミングスクール岩倉校奥村コーチ
水泳は私の情熱!全国優勝者を出すなど多くの方を指導してきました。私の指導スタイルは最新情報のフィードバック。楽しさ・成長・健康のフォローも大切にしています。
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