水に浮く練習
Category : 水泳の豆知識

水に浮く
泳ぐことが苦手な人のことを、「かなづち」と表現することがありますが、それは、泳ぎが苦手な人が水中で沈んでしまう様子が、まるで「かなづち」が水に沈むように見えることから、そう表現するようになったそうです。しかし、実際には、コツさえ掴めば誰でも水に浮くことができます☺
人の体の比重は、肺に空気をいっぱい吸った状態で0.98程度です。つまり2%程度が水に浮くため、沈むことはないのですが、泳ぎが苦手な人がうまく浮くことができないのは、恐怖心から体に力が入ってしまい、呼吸が浅くなることが原因の一つです。また、力が入ると筋肉が緊張し、体の密度が高まって浮力が得られにくくなります。
このため、水の中でも普段と変わらずリラックスできることが何より大切なのです☝
〇ステップ1 水に慣れよう
水に対する恐怖心を取り除き、水の中でリラックスするための練習方法をご紹介します。
・顔洗い、シャワー
・水中で息こらえ、息をブクブク吐く
・水中で目を開ける
・頭までしっかり潜る
目や鼻に水が入っても落ち着いていられるようになり、頭まで潜れるようになったら、
次のステップです。
〇ステップ2「浮く」と「立つ」
「浮く」と「立つ」はセットで練習することがポイントです☝
・浮き方
リラックスして息を大きく吸って、止めて潜ると体は自然に浮いてきます。
この時、体を水平にして顔を水につけたままの姿勢を保ってください。これで「浮く」ことができます。
これとあわせて必ず立つ練習も行います。小さなお子様が、足がつくような水深でおぼれる事故が起こる原因は「立つ」ことがうまくできないためです。
「浮く」練習をするときは、「立つ」もセットで練習します。
・立ち方
ヒザを曲げて足を胸に近づけるようにして、お尻を沈めて息を吐き、足が底に着いたら手でバランスをとってゆっくり立ち上がります。
水に浮くことは、特別な能力ではありません。呼吸を意識し、リラックスすることで、泳ぐことが苦手な方も、水に浮かぶ喜びを体験できるはずです。「かなづち」なんて言わせません✌
名鉄スイミングスクールでは、年齢に関係なく、水に恐怖心がある方、泳ぐことが苦手な方には、水慣れ練習や、潜る練習、浮く練習、立つ練習など、一人ひとりに合わせた丁寧なレッスンを行っています。
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水泳を始めたいけど、不安な方でも大丈夫です。
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この記事の監修:この記事を書いた人:
名鉄スイミングスクール半田校杉山ヘッドコーチ
正しく泳ぎを習って、楽しく水泳をしてみませんか?
「浮く」をぜひ体験してみましょう。
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